株式会社アイ・アールジャパンホールディングス

ご挨拶

代表取締役社長・CEO 寺下 史郎

当社グループは、霞が関でのIR・SRコンサルティング本部、証券代行本部に加え、当年度丸の内に投資銀行本部オフィスを新設し、業務、管理体制、情報管理体制を強化することで次なる成長のステージでの挑戦を続ける企業体制が整いました。引き続き株主の皆様の応援を糧により高みを目指してまいります。皆様のご支援に深く感謝申し上げます。

世界的なESG(環境・社会・統治)投資の急激な拡大は、日本の上場市場における最大の株主である外国人(海外機関株主)のみならず、日本の年金等の運用信託を主体とする国内機関株主による議決権行使の厳格化を加速させております。既にこれらの機関株主の日本株保有比率は過半数を突破しており、日本の上場企業においては、機関株主との対話が企業経営における重要度を益々増しております。

さらに、業績不振、不祥事、M&A、内部留保、株主還元等ガバナンスに問題を呈している企業をターゲットとするアクティビストの活動が、欧米アジアでの急速な進展を背景に、いよいよ日本においても本格化しつつあります。

こうした状況下において、お客様本位を絶対基準とする独立系の唯一無二の金融コンサルティング能力を一段と拡充強化するべく、丸の内に、金融、法務、監査の専門家を集結し、投資銀行本部を独立させるとともに、霞が関のIR・SRコンサルティング本部においても、グローバルなリサーチ・コンサルティング能力を向上させるべく人工知能(AI)等を活用したシステム体制の構築を通じてコンサルティング要員のスキルアップを図りました。結果、当社グループ最大の武器であるPower of Equity(議決権の力)に関する多様なソリューションを提供する機会ならびにM&Aに関する受託が格段に増加いたしました。また40年振りに新規参入し、最先端の株主事務取扱業務を進める証券代行受託数もそのプレゼンスを訴求できるまで着実に伸びております。

こうしたことにより過去最高の業績と配当還元を発表いたしましたが、より改革のスピードを上げ、更なる成長へのステージでの挑戦を続けてまいります。株主の皆様には、引き続きご支援を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社アイ・アール ジャパンホールディングス
代表取締役社長・CEO 寺下 史郎